既婚者と不倫関係に陥った場合、誰にも相談することができなくて苦しい思いをしている人も少なくありません。
妻子のいる男性と不倫関係になると思うように会うこともできず、普通の恋愛のときよりも独り占めしたい気持ちが強くなってしまいます。
あまりにも愛情が重すぎると、既婚男性は逃げ腰になってしまい、別れを告げられることもあるでしょう。
■不倫相手の言葉を信じすぎてはダメ
不倫が未経験の時点では、みえみえの嘘を信じる女性なんているのだろうか。と、思うものですが、いざ自分が不倫関係に陥ってみると、相手の言葉は疑わないものです。
「妻とは形だけの仮面夫婦だ」「愛しているのは君だけだ」「子どもが成人したら離婚する予定だ」など、不倫をしている男性は不倫相手に対して甘い言葉を平気で口にします。
中でも特に多いのが、「妻と離婚したら君と結婚する」といったセリフです。
先の見えない関係の中で結婚という二文字を出されてしまうと、その言葉にすがりついてしまう人も少なくありません。
しかし、もちろんこれらの言葉はただのピロートークです。
相手の言葉を本気にしてしまい、いつ妻と離婚するのか、いつ結婚してくれるのかと迫ると、不倫相手から別れを告げられるかもしれません。
■不倫を続けるにはルールが必要
不倫でも良いから関係を続けたいと思う場合は、不倫するうえの暗黙のルールを守らなくてはなりません。
相手の言葉を信じすぎないのはもちろん、相手の妻の悪口をいわない、結婚を求めない、匂わせ行動はしないなど、ルールを守ることで関係を長く続けられます。
甘い言葉はその場限りの嘘であること、妻への愛情がないというのはそれだけ二人の信頼関係が築かれていることなど、不倫相手の言葉の裏を読み取る必要があります。
■不倫相手とやり直したい場合は別れさせ屋に相談を
自分の言動などが原因で不倫相手と別れた場合、相手に不倫をバラされていまうと恐れられるため、自力では復縁は難しいかもしれません。
復縁工作を行っている別れさせ屋などに依頼したほうが、成功率が上がる可能性があるでしょう。