一時の感情で不倫におちいってしまいそのままずるずる…。
こんなことはもうやめたいけど、うまく気持ちの整理がつけられなくて…。
そんな時は、誰かに相談したり、胸の内を聞いてもらいたいと考えるものではないでしょうか?
しかしデリケートな内容…。
こんな時は誰に相談するのがベストなのでしょうか?
■相談できる人、できない人
普段からなんでも話し合える親友に相談してみるのはどうでしょうか?
あなたのことをよくわかっている親友なら、あなたが取りやすい行動や方法をわかってくれているかもしれません。
目上の人で相談しやすい人はいませんか?
豊富な経験のある人は、さまざまなことを受け止めて話を聞いてくれる可能性があります。
大人の意見で対処法を考えてくれるかもしれませんよ。
しかし、仕事上の上司などは絶対にNG。
不倫は社会的に認められる行為ではありませんから、人間性まで疑われかねません。
また、既婚者に相談するのはNGだということ。
どうしても自分の家庭に置き換えてしまいがちなので、客観的なアドバイスをしにくいからです。
そもそも親身に相談に乗ってくれる可能性も低いでしょう。
■不倫の相談なら電話も視野に
もうやめたいと思っていてもなかなか抜け出せない。
それは不倫という特殊な状況や、あるいは相手から結婚をほのめかされていたりする状況が、足かせになって判断を狂わせていることだってあるのです。
また、誰にも相談できない、と思い悩むことでも、前に進むことができない状況を作り出しているといえるかもしれません。
誰かに聞いてもらうことは、精神的にも楽になりますし、自分の気持ちをわかってくれる人がいると感じられるだけでも、前向きになれます。
相談する相手がいない、相談できない…そういったときは、電話での相談を視野に入れてみるのはいかがでしょうか?
知らない相手だからこそ、なんでも打ち明けることができるかもしれません。
誰かに相談することは、苦しんでいる時こそ必要なことなのです。
不倫はなかなか簡単に相談できるものではないでしょう。
しかし苦しい気持ちをただ抱えるだけでなく、前向きに考えてみましょう。
相談相手は身近にいる人とは限りません。
さまざまな手段を活用して、問題を解決していきましょう。