不倫での離婚はリスクがある

不倫がばれてしまい離婚してしまった夫婦はたくさんいます。不倫された側は、傷心ではありますが、慰謝料を請求できますし、周囲も味方してくれます。しかし不倫した側は最悪です。離婚後もそれ相応のリスクを背負って生きていくことになるからです。

<不倫がバレてしまった女性は・・・>

不倫がバレてしまい、じり貧で孤独な生活を送っている女性がいます。その女性は、職場の男性とダブル不倫をしていました。きっかけは、夫とすれ違いの生活を送るうちに、同僚と酒の勢いで体の関係を持ってしまい、そのまま何度も関係を持つようになりました。

しかし、夫と家庭のことで大ゲンカをしてしまい、その勢いで自ら不倫していることを暴露してしまいました。
その結果、夫とは離婚し、慰謝料を支払う羽目に。そして不倫相手とは、暴露してしまったことにドン引きされてしまい、結果別れることにもなりました。そして、社内にも不倫がバレていたようで、会社に居づらくなり、辞めてしまうことになりました。

仕事を探すも、派遣の仕事しか見つからず、給料が低いのにも関わらず、慰謝料の支払いもあり、じり貧の生活を余儀なくされています。女性の両親も激怒し、実家にも帰れず、孤独な生活を送っているようです。

<再婚もしにくい>

不倫した人は、その後再婚も難しくなります。次の相手には、必ず離婚した理由は聞かれますし、そこで嘘をつくと相手に後ろめたいまま付き合い続けなければなりません。

嘘がばれた時は、相手からの信用を失い、再婚も断られてしまいます。かといって正直に不倫のことを打ち明けても、相手は引いてしまいます。

よって、再婚できる相手は、同じように不倫した経験がある人など、同じように脛に傷を持つ者同士となる可能性が高くなります。つまり、不倫して離婚したという経歴があるだけで、その後の人生には大きなリスクを背負って生きていくことになります。

不倫が原因で離婚してしまうと、その後の生活は一変します。家族や友人とも疎遠になったり、今の仕事も辞めざるを得なくなるかもしれません。そして再婚することも難しく、孤独を抱えながら生活することになります。そうならないためには、そもそも不倫はしないようにするしかありません。

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