離婚してでも不倫の相手を選ぶ その心理と未来は

今のパートナーと違う魅力を感じ、離婚を考えている…。

家庭のある妻や夫が離婚をしてまで不倫相手を選ぶというのは、並大抵のことではありません。

そこにはどんな思いがあり、何が後押しして離婚という選択肢を選んでしまうのでしょうか?

また、不倫の相手との結婚を選んだ場合に得られるもの・失うものについても、ご紹介していきます。

■不倫している側から離婚を考えてしまう背景

そもそも夫婦仲がよくなかった場合、愚痴などを親身になって聞いてくれる不倫相手は居心地のいい存在です。

パートナーの不満な部分と比べてしまうと、不倫相手の方が素敵に見えてしまうのは当たり前のことかもしれません。

不倫相手からの明確な愛情表現は、夫婦関係がマンネリ化している場合とても新鮮に感じられるものです。

こうした背景がある場合は、不倫の相手ができたこと自体が離婚への後押しになっている場合もあります。

■離婚して不倫の相手と結婚することで得られるもの

パートナーとは違う良さを見つけて結婚した場合、それまでの不満からは解消されるでしょう。

新婚という生活は新鮮な刺激にあふれているので幸せも感じやものです。

また、離婚という修羅場をともに切り抜けたことで、不倫相手との絆も強まっているかもしれません。

■離婚して不倫の相手と結婚することで失うもの

浮気をする人は繰り返す傾向がある、とはよく言われることです。

相手がまた不倫しないだろうかという不安がつのれば、お互いのことを信用できなくなってくる可能性があります。

また、別れた妻や夫への慰謝料、子供がいた場合養育費など、金銭的にはかなりの支払いが必要になってきます。

毎月養育費の支払いのために働いているようだ…と後から悩む人も少なくありません。

そして一番起こりやすいのが、不倫という環境だからこそ燃え上がっていたものが、障害がなくなったことで一気に冷めてしまうこと。

そのまま別れてしまう…ということもあるようです。

離婚して不倫相手を選ぶことはかなりのリスクが伴うといえるでしょう。

もし、パートナーとの離婚を考えているのなら一度立ち止まって考えてみてはいかがですか。

気持ちの整理がつかないなら、電話相談などを利用するのはどうでしょうか?

プロの視点でもらえるアドバイスが、取るべき行動を示してくれるかもしれませんよ。

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