単身赴任がきっかけで不倫をして離婚につながる夫婦は多いです。ではなぜ単身赴任をすると不倫をしてしまうのでしょうか。その原因を紹介します。
■単身赴任がきっかけで不倫をする原因
単身赴任中に不倫をしてしまう原因として、次のようなことが考えられます。
・寂しさや孤独感を紛らわすため
単身赴任中の不倫の原因で最も多いのが、寂しさや孤独を感じることです。
当たり前のように周りに誰かがいて毎日賑やかだった生活から、一気にひとり暮らしになると孤独感によって寂しくなります。
そんな生活の中で自分に寄り添ってくれる人が現れたら、寂しい思いを紛らわす存在になってほしいと頼り不倫に走ってしまうのです。
・自由を楽しみたくなるから
家族から離れて1人になると最初は寂しいと思いますが、そのうち自分の時間を自由に使えることが楽しくなります。
夜遅くまで飲みに行ったりキャバクラなどの大人の遊びをしたりしても、怒られることはありません。そのような場に行けば、必然的に女性と触れ合う機会が多くなります。
・性欲を満たしたいから
単身赴任で配偶者と離れて暮らすことになると、性欲がたまるという問題も起こります。
そんなストレスのたまる生活の中で、相手をしてくれる人が現れたら自分を抑えられなくなってしまうでしょう。
■不倫を放置する危険性
単身赴任中に不倫が疑われていても、「帰ってきたら相手ときっと別れるだろう」と放置している人もいるでしょう。
しかし、寂しさを紛らわすために始めた不倫でも、相手と一緒に過ごす時間が長くなると、本気で好きになってしまうこともあります。そして、家族よりも大切な存在になり、離婚まで考えるようになります。
離婚を切り出されたら、「不倫相手と別れさせる」「慰謝料請求して離婚する」など、深刻な問題にまで発展してしまいます。
■離婚に至る前に専門家に相談
家族から離れて1人で頑張っていると信じていたのに、不倫が発覚したらかなりショックです。しかも、「不倫相手と一緒になるから離婚してほしい」と言われたら、立ち直れないほどのくやしさと喪失感が襲ってくるでしょう。そうならないために、恋愛電話相談でプロのカウンセラーに相談しましょう。専門的な知識や経験から的確なアドバイスがもらえます。