「なかなか離婚を決意しできない」「離婚を考えているけど本当にそれでいいのか」と悩んでいる人もいるでしょう。誰かに相談したいと思っても、夫婦間の問題を簡単には話しにくいものです。親や親族は一番身近で信頼できますが、近い存在だけにデメリットとなることもあるため注意が必要です。
■離婚を決意した時に身内に相談してもいいの?
離婚の悩みを身内に相談するメリットは、「相談しやすい」「秘密を守ってくれる」「相談者のことをよく知っている」ということです。しかし、相談しやすいというメリットが逆にデメリットにもなります。
あなたの身内に相談すると味方になってくれますが、主観的な考え方になり偏った意見しかもらえない可能性があります。
逆に、配偶者の親や身内に相談する場合は、明らかに配偶者が悪いとしても、身内の味方となり過ちを認めてくれないことも多いです。
つまり、どちらの身内に相談しても、自分の身内を守りかばおうとするため、アドバイスをもらっても悩みの解決にはつながりません。
■身内だけで勝手に話を進めてしまうこともある
離婚するかしないかまだ迷っている段階なのに、夫婦の状況をよく把握せず、身内がどんどん話を進めてしまケースもあります。
また、離婚の原因がどちらにあるのかに関係なく身内をかばうものなので、両家の親同士が揉めてしまうこともあります。
例えば、夫の不倫が離婚の原因だとしても、夫の親は「うちの子に寂しい思いにさせたそちらが悪い」と逆ギレしてくることもあります。それに対して妻側が反論すると、大きな争いに発展してしまうのです。
このような状態になってしまっては、夫婦の間で話し合って関係を修復する方向へ進もうとしていても、親同士が離婚を推し進めてきて離婚せざるを得ない状況に陥ってしまうこともあります。
反対に、身内が世間体を気にするタイプだと、離婚を決意していても離婚を止められてしまうケースもあります。
■離婚相談は恋愛電話相談サービスがおすすめ
離婚を決意したけど一歩を踏み出せない時は、身近な親や身内に相談しようと思うかもしれません。しかし、身内に相談することでデメリットも多いです。そんな時は、第三者に相談しましょう。おすすめなのは、恋愛電話相談サービスです。恋愛の専門家が客観的な視点からアドバイスをくれるため、冷静になって問題解決を導き出してくれます。