不倫の相談は、相談相手を間違えてしまうと大変なことになりかねません。
お互いのことをよく知っている人に相談するよりも、お互いのことをよく知らない人の方がかえって相談しやすいということもあるものです。
どうしてでしょうか?そのあたりの理由について探ってみましょう。
■匿名のメリットとデメリット
まずは、匿名のメリットとデメリットについて確認しておきましょう。
アンケート調査やネットの投稿などで、匿名という方法がよく使われています。
ポジティブな意見や主張を伝える場合は、名前やハンドルネームなどを書くことにあまり抵抗はないかもしれません。
けれども、ネガティブな内容のコメントや反対意見を書く場合、名前やハンドルネームなどを書くことを躊躇してしまう方は多いのではないでしょうか?
そんなときには、匿名という方法はとても便利な方法になることでしょう。
発言者が誰か分からなければ、それまで働いていた枷が取れて、本音を伝えやすくなるものです。
ただ、匿名の場合つい言いすぎてしまったり、発言に対する責任が希薄になってしまったりするケースがあるようですので、それらの点を踏まえておくことは大切でしょう。
■不倫の相談はメールや電話で
不倫の相談を知り合いに相談する場合、かなり慎重に相談相手を選ぶ必要があるでしょう。
場合によっては、不倫相手の配偶者と友達だったりして、何らかの利害関係が発生してしまう可能性もゼロではありません。
また、不倫の相談してしまったため、あなたと相談相手との関係がギクシャクしてしまうことも起こり得るかもしれません。
相談相手としては、むしろメールや電話で匿名相談することが出来るサービスを利用することをおすすめします。
相談相手は、あなたとも不倫相手とも利害関係はありませんので、あなたは悩みを包み隠さず伝えることが出来るでしょう。
悩みを解決するためには、あなたの本音や望みを相談相手に正直に伝えることが重要ですので、相談内容の守秘義務があるサービスを利用する方が安心でしょう。
不倫の相談は、あなたの知人や友達に相談するよりも、匿名で相談出来る電話相談サービスやメール相談サービスを利用する方が、メリットが高いことを理解頂けたのではないかと思います。
一人で悩みを抱えていないで、こうしたサービスを利用してみて下さい。