不倫が原因で離婚するときに有利に進める方法

不倫が原因で離婚をする場合、できるだけ有利に進めたいと思う人が多いでしょう。
離婚を検討している人のために、どうすれば有利に進めていけるのかを解説していきたいと思います。

■離婚を持ち出す前に不倫の証拠をたくさん揃えておく

自分のパートナーが不倫をしたことが原因で離婚をするのであれば、できるだけたくさんの慰謝料を請求したいなど、有利な条件で進めていきたいと考えるでしょう。
そのためにできることは、可能な限り不倫をしている証拠をたくさん集めておくことです。
そうすることで自分のパートナーだけではなく、不倫相手にも慰謝料の請求が可能になるでしょう。
しかし、自分だけで不倫の証拠を集めるのは難しいと感じる人もいるでしょうから、そんなときには探偵に依頼をするのがおすすめです。
探偵であれば素行調査や証拠の収集を行うプロなので、きっと助けになってくれるでしょう。

■不倫で離婚をするなら親権と養育費の支払いを明確にする

自分に子供がいた場合には、慰謝料の支払いだけではなく、どちらが親権を持つのか、養育費の支払いはどうするのかも重要になります。
夫が不倫をして離婚する場合には、親権は母親が持つケースが大半を占めています。
しかし、妻が不倫をして離婚をする場合には、必ずしも母親が親権を持つとは限りません。
親権に関しては、子供がより幸せになれるように配慮することが大切です。
養育費は高額になるケースが多いので、話し合った内容は必ず書面で残しましょう。
書面で残すことにより、後にトラブルが発生したときも解決しやすくなるからです。

■不倫が原因で離婚をするならよい弁護士を探すことも重要

不倫が原因で離婚をする場合、弁護士が中に入ることも珍しくはありません。
しかし、弁護士にも得手不得手があるので、離婚や不倫問題に強い弁護士を探して依頼をした方が有利に進められます。
依頼前にできるだけ不倫の証拠を集めることも重要になりますし、話し合った内容は必ず書面に残しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です