パートナーとの離婚を考えるようになる理由は人それぞれ。相手の浮気、価値観の相違、気持ちのすれ違いなど、夫婦の数だけ離婚を考える要因があります。そのなかには、いよいよ離婚を現実の目標として設定する決意をするきっかけとなるような 出来事があるはず。離婚を決意するきっかけにはどんなものがあるのでしょうか。
■離婚のきっかけは夫婦それぞれ
夫婦の数だけ独自の関係性があり、上手くいく方法も離婚するきっかけも細かい部分ではそ れぞれに異なります。ですが、やはりどんな夫婦であっても離婚のきっかけとなりやすい事由というものもありま す。離婚を選ぶ夫婦のきっかけとなることの多い事例をいくつかご紹介します。
■離婚のきっかけになりやすい夫婦のトラブル
・暴力やモラハラ
パートナーからの暴力やモラハラは離婚の決定的なきっかけになり得ます。特に子供への暴力は離婚という選択を強く後押しするようです。
・金銭トラブル
パートナーが借金を抱えていたり、ギャンブルにはまってしまっていたりといった金銭トラ ブルが理由で離婚する夫婦も多いです。立ち上げた事業が上手くいかないことが夫婦のすれ違いにつながることもあるようです。
・不倫や浮気などの裏切り
パートナーの浮気や不倫は、自分への明確な裏切り行為だと捉える人が多いようです。関係の修復を目指す人も少なくありませんが、お互いの気持ちがすっかり冷めて関係が悪化 している夫婦の場合には、不倫や浮気の発覚が離婚の決定打となるケースもしばしばあります。
■あと一歩を踏み出す勇気が出ない……そんなときは電話相談がおすすめ
離婚をした方がいいと頭ではわかっていても、これまでに培った情や離婚に伴う手続きの煩 わしさ、世間体などが気になって最後の一歩を踏み出せなくなることもあるでしょう。誰かに話を聞いてほしい、背中を一押ししてもらいたいというときには、電話相談を利用す るのがおすすめ。電話相談なら自分の都合のいいタイミングで、周囲の人に知られず何でも自由に相談するこ とができます。離婚をはじめ、夫婦の間の悩み事についてはぜひ電話相談を利用してみましょう